会社のリフレッシュ休暇です。20年勤務で一週間の休みがもらえます。ありがたや。ただ、なかなか休暇のタイミングが難しかった。昨年が取得できる期間だったのですが、取得できなかったため、1年延長を申請しました。今年の7月中旬までに取得しなければ、休暇権利が水の泡。なんとかあと1ヶ月というギリギリのタイミングで取得できました。良かった、良かった。
ただ、友人たちと日程があわず。今回は初めての一人旅。寂しくならないような場所ということで、あれこれ物色。休暇取得を決断したのが一週間前。いろいろ考えていると、どこも行けなくなりそうです。いつものHISでパンフレットをあれやこれや。あまり遠いのも疲れるので、近場で良いところはないか。とはいえ、だいたいの場所はすでに訪問済み。どこが良いのだろうか?一ヶ所だけめぼしい国が、”シンガポール”。HISで直前に問い合わせると、格安ツアーがあるとのこと。近いし、きれいそうだし、1人でも安心だし。
シンガポールまでは飛行機で6時間程度。まずまず飛行機を楽しめそう。映画も見れるし。それから、シンガポールは機中泊が一般的なのですが、紹介してもらった格安ツアーは4泊5日。しっかりホテルで寝れます。ということで、いろいろな好条件が重なり、今回はシンガポールに決定しました。(2013.7.6.記)
1日目(移動日)
横浜から成田まで電車です。出張なら迷わず楽な成田エクスプレスですが4500円と高い!節約のため、京急→京成の乗り継ぎで1800円。安い、安い。飛行機はデルタ航空621便19:00発。集合時間は17:20。15:00には到着して空港を見学。成田空港では警備の人がセグウェイで巡回してるんですね。とても便利です。日本の遊園地とかで体験試乗できるそうですが、私は乗ったことがありません。チャンスがないかなと思っていたら、この旅行で体験できました。
チェックインの時に「席を通路側に変更して欲しい。」とカウンターのスタッフにお願いしたのですが、残念ながら空いていないとのこと。しょうがないとあきらめていました。出国手続きを済ませ、ゲートで座って待っていると、突然放送で私の名前が呼ばれました。何?とカウンターまで行ってみると、通路側の席が用意できたとのこと。デルタ航空って、ずいぶんサービスいいですね。ちょっとびっくりしました。
日本からシンガポールまでは飛行機で6時間20分です。それぞれの座席の前に液晶モニタがあり、好きな映画を好きな時間に見れます。映画は100本以上ありました。すごい数です。ダイハードの新しいやつ(ロシアが舞台)と、アベンジャーズの2本を見ました。ダイハードは本当にダイハード(死なない)になってました。激しいカーチェイスでも怪我一つしないブルースウイルス。現実では死にまくりまくりでしょう。アクションシーンもすごい。CGです。映画館で見たかったと少し後悔。アベンジャーズは長くて退屈。映画のおかげで、準備して言った「北斗の拳」を読む時間がほとんどありませんでした。
到着は現地時間が深夜の1時。ホテルに到着が2時ぐらい。ここから寝れるのはありがたいです。次の日午前中のツアーで一緒だった人たちは朝の7時に到着。機中泊だったそうです。そのまま市内観光でホテルチェックインまでの時間つぶし。そりゃたいへんです。
(2010.07.19.記)
五日目(最終日)
飛行機が早朝の5:30、微妙な時間。最終日は早めに観光を切り上げホテルへもどりました。到着が夜9:00。それから荷物をまとめて夜10:00に就寝。モーニングコールは深夜の1:30。眠い目をこすりつつ2:00にホテルをチェックアウト。空港到着が3:00。出国手続き等をすませ、ゲートに4:00到着でした。ホテルで少しでも眠れたので、それほどたいへんではありませんでした。
帰りの飛行機でも映画で時間をつぶしました。taken2とプロメテウスを観賞。taken2はトルコが舞台。今度は主人公の嫁さんが誘拐されてました。主人公は人権無視で何のためらいもなく人を銃撃していきます。気持ちいいぐらいです。そういえば、前作もそうでした。爽快感はあります。アクションはダイハードの方が上かなぁ。プロメテウスは、エイリアンの舞台なのでしょうか。あの巨人の惑星の。見ている途中で、日本に到着してしまって、全部見れていません。ラスト30分だったのですが。DVD借りてこなきゃなりません。
日本到着が午後1時です。それから、京成ライナーで帰りましたが、電車のトラブルで途中で止まりました。横浜まで直通だったはずですが、、。しょうがないので、遠回りして、地下鉄でのんびり帰りました。そのかわり、読もうと思っていた北斗の拳をここでゆっくり読むことができました。これで、やりたかったことが、全てやれました。リフレッシュ休暇ありがとう。
(2013.07.06.記)
2013.07.06.更新